「副業に興味はあるのですが、一歩踏み出す勇気を持てません」
というあなた向けに記事を書いています。
こんにちは、地元長野県に移住してほそぼそと副業をしながら生活しているかまくらです。
本記事は、副業をすることに躊躇してしまっているあなたの背中を一押ししたいという一心で書いています。
「こんなに気軽に副業の一歩を踏み出してもいいんだ!」
「明日からちょっと何かやってみようかな?」
という気持ちにあなたがなれたのであれば、嬉しいです。
記事の信頼性
・せどり/ブログ/アフィリエイト/心理カウンセリング/株式投資/株式投資の個別セミナー運営などを経験しています。
・2021年10月現在、副業としての株式投資の個別セミナーを2年3カ月間運営しています。
・副業で本業の2.7倍の収益を得ています。
衝撃走る・・・「会社で給料を上げるためには、どうすればいいですか?」ー副業しないの?
「この会社で給料を上げるためには、どうすればいいですか?」
という衝撃的な質問を受けました。
「別に、衝撃的な質問でもなく、結構普通な質問ですよね?」
と、思われた方も多いかと思いますが、僕にとって何が衝撃的だったかというと・・・
同じ人から同じ質問を半年くらい前にも受けたからです。
半年前の僕の回答は「副業をやりましょう」です。
将来的な売上鈍化が見えていて、かつ、完全年功序列型賃金の会社で、社員(特に若手社員)の給料なんて上がりっこないじゃないですか。
そして、今回の僕の回答は「上司に聞いてみれば?」です。
多種多様な副業の本を貸し、休憩室にはビジネス書を置き、ブログやアフィリエイトの基礎的な知識を教えたにもかかわらず、半年前と同じ質問をされたら・・・
「会社とともに成長したいんだろうな(心中したいんだろうな?)。
だったら、会社の給料が上がる方法を上司に聞いてみよう!」
という回答になるわけです。
それと同時に、とても悲しい気持ちになりました。
「半年間、何もやらなかったのだろうか?」
と・・・。
副業でもなんでもやってみて、お手上げの状態であれば「会社でがんばる」はしょうがない。
でも、世の中には多種多様な副業があるわけで、普通に考えてお手上げの状態になるとは考えにくいんです。
だって、会社帰りでも、土日でもバイトをすればいいだけの話なので。
(こんな田舎でも、バイトくらいはありますよ?)
それとも・・・
「何もしたくありません。でも、お金が欲しいです」
という感じなのだろうか・・・。そんなに世の中甘くないんですけどね。
(生活保護を受けるという選択肢があるかもしれませんが、副業ではないか・・・)
僕らの心にかかる副業の“制限”とは?
副業なんて、もっと気楽に考えてもいいと思うんですよね。
記事「サラリーマン副業の副業の選び方-選択肢多すぎ」でも書きましたが・・・
【失敗してもサラリーマンだから定期的な収入で生活はでき、完全に好きなことに振り切れる】
わけです。
「こんな恵まれた日本のサラリーマンとして生まれて、なんで好きなことに振り切れる贅沢を満喫しないんですか?」
と、全国のサラリーマンに向けて声を大にして言いたい・・・。
といっても、僕らには心にストップをかける“制限”というのがあります。
書籍「最短で最高の結果を出す副業バイブル」(小椋翔著)で紹介されている“制限”を紹介すると・・・
・時間がないから
・自信がないから
・守るものがあるから
・会社が厳しいから
・今はプロジェクトリーダーだから
・親の介護があるから
・妻に叱られるから
・そういう環境が整っていないから
・体調が悪いから
・周りの目が気になるから
・面倒なことは嫌いだから
・目立ちたくないから
・普通の人生がいいから
などがあるそうです。
多種多様な価値観があっていいのですが、個人的に気になる“制限”は・・・
・会社が厳しいから
・今はプロジェクトリーダーだから
・親の介護があるから
・妻に叱られるから
・周りの目が気になるから
・目立ちたくないから
これらは個人というより他人要因の“制限”と言えそうです。
これらの“制限”内で生きているのは、自分の人生というより他人の人生を生きている様なものですね。
どうにか一度発想を広げる(自分の可能性を探索する)ためにも、“制限”を取っ払って考えたいものです。
「来世は何をしたい?」と自問してみよう!
“制限”を取っ払って考える思考法として、書籍「最短で最高の結果を出す副業バイブル」(小椋翔著)では・・・
「来世は何をしたい?」
という自問が紹介されています。
かなり本質的な質問ですよね・・・。僕は・・・
「超売れている天才型の漫画家」
※期限に追われて精神的にボロボロになっている漫画家ではありません。
「安定収益で悠々自適な生活を送っている投資家」
が、パッと頭に浮かびました。
今は長野県の田舎で株式投資と株式投資セミナーの運営をしながら、ゆる~く(ときに激しい休日を迎えながら)生活しているので、結構生活に満足しちゃってます。
もちろん、好きなことをやれば収益を得られるかといえば、必ずしもそうではありません。
結局、収益を得るということは、お客様からお金を頂くことなので、お客様の満足を第一に考える必要があります。
ただ、難しく考えすぎて、ちぢこまって何もしないくらいなら、まずは自分の好きなことに振り切ってやってみた方が学びが多いわけです(有意義な時間を過ごせるわけです)。
本記事が、副業をするのに躊躇してしまっている人の背中をちょっとでも押せる内容であったなら幸いです。
それでは~
かまくら