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年収1000万円達成!目標の立て方とは?【仕事】

こんにちは、地元長野県に移住してほそぼそと副業をしながら生活しているかまくらです。

「目標を立てた方が人生が豊かになるってホントですか?」
「会社の目標設定の時期になりました~。どのように目標を設定した方がよいのでしょうか?」

と、僕らは毎年必ず“目標”という言葉を耳にします。

僕自身は・・・

・東京大学大学院に合格しました。
・大手人材系企業に就職しました。
・TOEIC880点を達成しました。
・本業と副業で年収が1000万円を超えました。

など、バカでかくもなく、かといって達成困難な目標を達成してきました。

なので、まずは目標達成の一歩手前の目標の立て方について話したいと思います。

目標の立て方の基本:SMARTを意識する

目標の立て方で鉄板の方法は、「SMART」に当てはめて目標を記述することです。

SMARTとは以下の頭文字をとった考え方です。

Specific:具体的に(漠然とした言葉を使わない)
Measurable:測定可能な(できたできなかったがはっきりわかる。数値化できればベター)
Achievable:達成可能な(ちょっと背伸びすれば届く範囲の目標にする)
Related:経営目標に関連した(会社での個人目標は、経営目標とひもづける)
Time-bound:時間制約がある(いつまでに目標を達成するかが決まっている)

【目標設定の5つのポイント「SMART」とは?】(GLOBIS知見録)
https://globis.jp/article/659

SMARTに目標を記述すると、目標達成のイメージが湧きやすくなり、目標達成までに何をするべきかのタスクにも落とし込みやすくなります。

1.1倍で十分!達成可能な目標とは?

SMARTの中でも特に抽象的で感覚がつかみにくいのが“Achievable:達成可能な”だと思います。
あまりにも達成が容易な目標だと、目標達成までのモチベーションが高まらず、目標達成したとしても達成感を味わえません。
かといってハードルが高すぎる目標だと、「もう無理!」と途中で諦めてしまいます。

一番悲しいのは、ハードルが高すぎる目標を設定して、挫折してしまうことですね。
挫折すると「結局自分は目標達成できない人間なのか・・・」「ホント努力できない人間だよね・・・オレ・・・」となり、自己肯定感が低くなります。
自己肯定感が低くなると、もはや次の目標を立てる気力がなくなってしまいますね。

ここら辺のハードルが高すぎてモチベーションが低下するメカニズムは書籍「ヤバイ集中力」(鈴木祐著)が参考になるかと思います。

では、どの程度の目標が達成可能と言えるのでしょうか?

答えは簡単で・・・「1.1倍を意識しましょう!」

例えば、子どもの数学のテストの点数が50点だったとして、いきなり「次のテストで100点を目指せ!」と言っても無理な話です。
これこそハードルが高すぎる目標設定と言えます。

このケースの場合、「次のテストで55点を目指せ!」とした方がよいです。
前回のテストの点数(50点)×1.1倍の55点を目標とする。
こうすると、「なんか達成できそうかも?」という気持ちになりませんか?

「達成が難しいかも・・・」と思って行動するよりも、「なんか達成できそうかも!」という気持ちで行動した方が目標達成できる確率が高まります。

実はこの1.1倍の目標を設定するのは、科学的に実証された“達成可能な”目標です。

詳細は、メンタルトレーニングコーチとして活躍されている大儀見浩介さんの書籍「勝つ人のメンタル~トップアスリートに学ぶ心を鍛える方法」を参照ください。

僕個人のSMRTな目標は?

ここまでブログを読んでくださった方の中には・・・

「かまくらさんは、次はどんな目標を立てているのですか?」

と、質問を抱いた方もいるかと思います。

僕の今の目標は・・・

【2025年までに3000万円分の〇〇を保有し、サイドFIREする】

です。

〇〇に当てはまるのは僕が目をつけている金融商材名です。

副業で株式投資と株式投資の塾を運営しています。

興味がある方は、ブログ「ミクロ投資法~個別株特化投資法」を訪れてみてください。

それでは~

かまくら

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